まず揃えるべきもの! 初心者のための練習方法

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まず揃えるべきもの

ドラムを始めるにあたって、いきなりドラムセットを購入…というのは、金額的にも場所的にも敷居が高いですし、そんな必要もありません。上級者でもスネアドラムとキックペダルは持っているけど、フルのドラムセットは持っていない人というはけっこういます。ここでは、練習をはじめるにあたり、必要最低限の揃えるべきアイテムを紹介します。

ドラムスティック

店頭には数多くのモデルが展示されています。 それぞれに特徴があり、木の材質はもちろん、長いものから短いもの、太さや形状まで豊富な種類があります。一般的にパール社の110Hが標準モデルとして初めての方でも扱いやすいでしょう。
※価格は1セット(2本)600円から1600円程度。
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メトロノーム

曲にはテンポが存在します。練習においてテンポを感じる癖をつけることは大切です。テンポ感を養う道具にもなります。
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チューニングキー

ドラムの皮の張り具合、ピッチの調整に使います。フットペダルや椅子、ハードウェアの調整など、活用頻度の高いアイテムなので是非持っておきましょう。ドラマーの必需品。
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練習パッド

生ドラムの打面に似せた練習台。消音性があり、自宅で気軽にトレーニングできます。種類も豊富です。
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とりあえず、上記のものが揃っていれば、家で簡単な練習を始められます。本物のドラムセットを使っての練習は、レンタルスタジオを利用して行います。

レンタルスタジオの利用法

現在は、あちこちでバンド練習の専用スタジオである「レンタルスタジオ」が増えてきています。レンタルスタジオの料金は、スタジオの広さ等でまちまちですが、個人で利用する場合、およそ1時間あたり500円〜1500円程度だと思います。「レンタルスタジオ」を個人で借りる場合は、だいたい前日か当日の予約のみ受け付けます。バンド練習用に貸し出している部屋に空きが出た場合、個人用に半額程度で貸すシステムになっているからです。 ほとんどのレンタルスタジオがホームページを開設しているので、検索すればいろいろ出てくると思います。
  1. 近くのレンタルスタジオをインターネットで検索する
    ※例「渋谷 レンタルスタジオ バンド」
  2. 希望日の前日夜にレンタルスタジオに電話する
    ※受付開始時間などは各スタジオによって異なりますので、ホームページなどで確認してください
  3. 「明日、個人練習で使いたいのですが、空いていますか?」と聞く
  4. 空いていたら、ドラムセットを使用したい旨を伝える
  5. 店員さんに従い、最後に時間と場所を確認する