4wayについて! 初心者のための練習方法

トップページ >ドラム練習法【応用編】 >4wayについて

4wayについて

4wayとは手足を独立させて動かす意味を言います。
例をあげると、「右手を4拍子、左手を3拍子」といったパフォーマンスを見たことがあるかと思いますが、これは両手を使った2wayパフォーマンスといってもよく、ドラムにおける4wayと関連性があります。実は手足を使った3Wayを、Lesson3で体験していてます。Lesson3のシンプルな8ビートも、右手、左手、右足、の違ったリズムフォームで動作させていることから、両手と両足を別々に動かしているといえるのです。さっそく左足のフォームを組み合わせて、4wayを完成させてみましょう。

赤い丸印が左足のフォームです。左手のスネアドラムと同じタイミングで叩きます。
次の課題は、2小節目からのベースドラムの動きに注意して下さい。
4wayを使ったドラムスタイルの代表的な音楽には、キューバンリズムやソンゴといったいくつものリズムパートを総合してドラムで表現するスタイルがあり、よく使われるドラムの練習法ではジャズのリズムをベースとした練習法が理解のしやすさから多くで扱われています。
※続けて複数のボタンを押さないでください(音が重なってしまいます)。
キューバンリズムやジャズなどに興味が湧くかは別として、それらを応用したさまざまな練習法はリズムを表現していくのにはとても役立ちますし、とても楽しいものです。応用編では、これらの具体的な練習法を紹介していきますので参考にしてみてくださいね。