スティックの持ち方を知ろう! 初心者のための練習方法

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ステックの持ち方

今回はドラムスティックの持ち方(グリップ)を紹介していきます。
グリップの方法はマッチドグリップとレギュラーグリップの2種類があります。 ここでは最もポピュラーであるマッチドグリップを中心に解説していきます。

マッチドグリップ

まずは親指と人差し指の2本の指を使い、ステックの3分の1から4分1の間のもっともバランスがよく心地よいポイントを親指の第一間接のハラの上と人差し指の第一間接ではさみます。

握る力はステックをひっぱっても抜けないくらいの力ではさみます。次に、残りの指を握る感じで(包み込むように)ステックにそえてあげます。
マッチドグリップの中でも詳しく分類すると、さらに2種類に分かれます。
フレンチグリップ(ティンパニーグリップ) 特徴:親指を上に向けています

ジャーマングリップ 特徴:手の甲を上へ向けています
どちらにも長所と短所がありますが、基本である持ち方には変わりありませんので、しっくりくる方を選んでください。

レギュラーグリップ

親指と人差し指の付け根でしっかりとはさみます。

薬指の第一関節と第二間接の中間にのせます。

上から人差し指と中指を軽くそえてあげます。